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更新:2008-04-15 21:29:20

第6潜水艇追悼式

今求められる海軍魂の鑑




空に向かって弔砲を撃つ儀仗隊


遺影の前で遺書奉読


式辞を述べる奥原顕彰会会長


追悼する小村和年呉市長


杉本呉地方総監の献花


粛々と行われた式典会場


多数詰めかけた一般参列者


1910年(明治43)4月15日、「小官ノ不注意ニヨリ陛下ノ艇ヲ殺ス 誠ニ申訳ナシ ・・」と佐久間艇長が遺書を残して山口県岩国市新湊沖で訓練中に沈没した第6潜水艇の99回目の命日を迎え、呉市三津田町鯛乃宮境内にある殉難碑前で追悼式が行われた。


第6潜水艇は、艇長の佐久間 勉海軍大尉他14名の乗員が我が国が初めて建造した潜水艦。重さ57トン、水中速力3ノットという今に思えばオモチャのような艦で、別称は「どん亀」。事故は、外国の艦に追いつけ追い抜けと半潜航の猛訓練中に発生、絶望的な状況下において最後まで全員持ち場を離れず任務を全うしたことを讃えて毎年命日に追悼式が行われる。   式典は、呉海上自衛隊後援会・第6潜水艇顕彰保存会・呉市など関係者約200名が出席。 顕彰保存会の呉商工会議所・奥原征一郎会頭が「自衛艦と漁船の衝突事故が発生し残念です。海軍魂の手本となる第6潜水艇の足跡を風化させないことを切に祈ります」と追悼の言葉を述べ、杉本正彦海上自衛隊呉地方総監らが花束を捧げた。また、佐久間艇長の遺書を海自潜水艦「まきしお」の吉野宏昭艦長が碑前で読み上げ、出席者全員で当時に思いを馳せた。







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