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更新:2008-07-07 12:15:44

サワラの豊漁を願って稚魚を放流




生簀から稚魚をすくい出す県職員や漁協関係者


養殖筏が浮かぶ音戸町波多見の海


生簀で勢い良く泳ぐ稚魚


すくい易くするために生簀を狭める


網の上で飛び跳ねる稚魚


重さを量って尾数確認


筏の側へ次々と放流


瀬戸内海全体で激減しているサワラの復活を願って、呉芸南水産振興協議会(22漁協)が呉市音戸町波多見の生簀で中間育成した体長10cmのサワラ種苗10,000尾を近くの海に放流した。8回目。


放流したサワラ稚魚は、愛媛県伯方島栽培漁業センターから6月20日、全長4,2cmの種苗20,000尾を受け入れ、イカナゴのチリメンや練り餌を18日間与えて中間育成し、歩留まりも良くなる体長10cmに成長したので筏の側へ放流した。  放流した稚魚は、1歳でサゴシと呼ばれる体長50cm、体重1,5kg。2歳で体長70〜80cm、体重3〜4kgのサワラに成長する。広島県の統計によると瀬戸内海海域における近年のサワラ漁獲量は、1986年(昭和61年)に6.255tをピークにその後激減し、1998年(平成10年)には196tまで落ち込んみ、その後回復の兆しを見せて2006年(平成18年)に1,258トン。。広島県では1979年(昭和54年)746tをピークに2001年(平成13年)18トンと過去最低に落ち込み、その落差の激しさに驚く。その後放流事業に力を入れた結果回復に向い、一昨年には40トンの漁獲量を記録した。







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