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更新:2008-07-24 19:24:19
動員学徒と女子挺身隊の日常
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「大和ミュージアム」企画展始まる
日記に認めた当時の世相
展示会場
女子挺身隊出勤風景
鳥取女子商業学校学徒の作業着
動員学徒の卒業式
大砲の点検、箱詰をする女子動員学徒
女子挺身隊員が「回天」搭乗員に贈った人形
終戦前の昭和19年から20年(1954〜1955)にかけて呉海軍工廠・広海軍工廠・第11海軍航空廠へ動員された学徒や女子挺身隊の日常を写真や資料でたどる第10回企画展「呉へ! 戦時下の少年少女たち」が1階大和ホールで始まった。8月25日まで無休。
企画展は、写真38点、日記や作業服など実物資料33点を展示。中国・四国・九州方面から集まった人達の年齢は、学徒動員が15〜16歳を中心に下は12歳も含まれ、女子挺身隊員は14歳から25歳までの未婚女性や学校に行ってない女性が対象となったが終戦前の混乱から人数は未だ定かでないと云われている。展示写真では、出勤のため隊列を組んで寄宿舎を出発する女子挺身隊員や大砲の弾を点検、箱詰めする女子学徒、昭和20年3月下旬に海軍工廠講堂での卒業式とその前で働く動員学徒など今では考えられない様子が映し出されている。また、日記には「卒業式の歌は『海ゆかば』」「睡る事一番たのし」などの記述があり、当時の世相が良く解る。当時、電気部無線工場に勤務していた呉市川尻町の蔵本 巌さん(83)は「女子挺身隊がコイルを巻いていたのを思い出す」と懐かしそうに写真に見入っていた。「大和ミュージアム」戸高一成館長は「このような体験と記憶を私たちがどう受け継いでいくべきかを考えるきっかけになれば幸いです」。
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